全国的に新型コロナ新規感染者のうち10代以下が占める割合が増加しています。ワクチン接種率の低さが一因と考えられますが、手足口病やRSウイルス感染症の流行も重なっており小児科の混雑に拍車がかかっているようです。
小児科でも発熱があればコロナ陽性も想定して対応するため、診療に時間がかかります。
新型コロナ検査を先に受けることで小児医療に携わる先生方やスタッフの負担軽減につながります。
連日、多くのお子様に新型コロナ検査のために来院いただいておりますが、発熱・咳・鼻水などの風邪症状がある場合にはご連絡下されば可能な限り対応します。
(※当院も逼迫していますが混雑状況をみながら時間調整しています。)
しかし、次のような症状がある場合には、速やかに救急対応可能な医療機関の受診を検討して下さい。
【ためらわず受診が必要な症状】
●ぼーっとしている
●顔色が悪い
●呼吸が苦しそう