大阪 道頓堀のグリコのネオンサインは有名な観光スポットです。
以下は、Glicoのホームページからの抜粋です。
『大正時代、のちにGlico創業者となる江崎利一は、佐賀で薬種業を営んでいました。ある日、漁師たちが牡蠣の煮汁を捨てるのを目にします。「牡蠣にはエネルギー代謝に大切なグリコーゲンが多く含まれている」という過去に読んだ記事を思い出しました。「栄養豊富な煮汁を捨てるなんてもったいない。なんとか活かせないだろうか」。最初は、薬への利用を考えたそうですが、それよりも病気の予防が第一、子どもたちの健康づくりに活用することを決めました。』
「Glico」の名前の由来は、この栄養源『グリコーゲン』です。
では、グリコーゲンとは一体何ものなのでしょうか?次回は、グリコーゲンに触れていきます。
ちなみに大阪 道頓堀のグリコのネオンサインは、六代目みたいです。両手を大きく広げて、ゴールインする瞬間を表した姿を製品のマークにしようという創業者江崎利一氏の発想で誕生したとのことです。このマークの正式な名称は「ゴールインマーク」というそうです。