花粉症は、花粉が喉・鼻・結膜に付着しておこるアレルギー疾患です。
【くしゃみ・鼻水・目の痒みが出るまで】
花粉による免疫反応
➡️肥満細胞(白血球の一種)からヒスタミンが放出される
➡️ヒスタミンが血管にあるヒスタミン受容体に乗っかる
➡️アレルギー症状が誘発
アレルギー治療薬である抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンがヒスタミン受容体に乗っかれないようにする薬です(^^)
抗ヒスタミン薬は、まだヒスタミンが結合していない受容体はふさぐことが出来るので、アレルギー症状が軽いうちに服用した方がずっと効き目が良くなります!
また、夜または起床後すぐに使って、外出前に血中濃度を高めておくとより高い効果が得られます。点眼薬や点鼻薬も同様です。
アレルギー薬のなかには、『眠気を催すことがあるので、自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること』と添付文書に記載されているものも多くあるので注意しましょう。
早めの対応で花粉症シーズンを乗り切りましょう😷