インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染して起きます。38℃以上の発熱・頭痛・関節痛・筋肉痛など全身の症状が現れ、高齢の方や慢性疾患を持つ方は肺炎など重症化することがあります。
インフルエンザは、例年12月から3月にかけて流行します。 ワクチンは重症化の
予防効果が認められています。
インフルエンザにかかると重症化しやすくく、特に接種の意義が大きい方は定期予防接種の対象となっています。
(1)65歳以上の方。
(2)60〜64歳で、心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり身の回りの生活を極度に制限される方。
(3)60〜64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方。
ワクチン接種を受けた高齢者は、死亡の危険が1/5に 、入院の危険が約1/3か ら1/2まで減少します。現行ワクチンの安全性はきわめて高いと評価されています。
鳥インフルエンザは人間社会には広がりません。~報道はニワトリと物価のはなしであり、パンデミックのはなしではありません~ »