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今冬にインフル流行の懸念、ワクチンを強く推奨 (出典:日本ワクチン学会ホームページ)

2022年4月中旬以降、南半球のオーストラリア🇦🇺でインフルエンザの流行が報告されています。北半球の日本🇯🇵でも、海外から日本への渡航制限解除の影響も相まって感染者数の増加が予想されています。今冬のインフルエンザ流行が懸念され、日本ワクチン学会は『2022-23シーズンのインフルエンザワクチン接種を強く推奨』しています。


【インフルエンザの罹患率や死亡率を低下させるため、生後6ヵ月以上のすべての人に対するインフルエンザワクチンの接種を推奨】


オーストラリア🇦🇺の報告では、5〜19歳の年齢層と5歳未満の子どもで最も高い報告率でした。

【特に接種が推奨される方】
⬛️定期接種対象者
▶︎65歳以上の方
▶︎60~64歳で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に障害があり身の回りの生活を極度に制限される方
▶︎60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

⬛️医療従事者、エッセンシャルワーカー
▶︎急性期後や長期療養施設のスタッフを含む医療従事者
▶︎薬局スタッフ
▶︎その他重要インフラの業務従事者の方

⬛️インフルエンザの合併症のリスクが高い方
▶︎生後6ヵ月以上5歳未満の乳幼児
▶︎神経疾患のある子ども
▶︎妊娠中の方
▶︎その他特定の基礎疾患を持つ方

【接種回数と接種間隔】
⬛️13歳以上の方は、原則1回接種。

⬛️生後6ヵ月以上13歳未満の小児は2〜4週の間隔で2回接種。

きよしクリニックは、希望される全ての方にインフルエンザワクチンをお届けできるよう準備中です。

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